2015年3月23日月曜日

nasneを活用しよう! 外出先でテレビを見る方法

先日、SONYのネットワークテレビチューナー「nasne」に対応した公式アプリ「torne mobile」が公開された。「nasne」を利用できる環境が新たに加わったことで、既存アプリとの違いを比較してみたい。

2015年3月現在で「nasne」でテレビや録画データを視聴できるソフトには、おおよそ次のようなものがある。

 1.TwonkyBeam
 2.TV SideView
 3.Media Link Player for DTV
 4.nasne ACCESS
 5.torne mobile


各アプリの違いをまとめてみる。

 1.TwonkyBeam
  有料前提(700円)
  汎用DLNA対応
  予約録画対応
  録画データ持ち出し対応
  番組表あり
  録画番組削除不可
  外部ネットワーク再生可能

 2.TV SideView
  有料前提(500円)
  SONY製ブルーレイレコーダ&TV対応
  予約録画対応
  録画データ持ち出し対応
  番組表あり
  録画番組削除対応
  外部ネットワーク再生可能

3.Media Link Player for DTV
  完全有料(900円)
  汎用DLNA対応
  予約録画不可
  外部ネットワーク再生不可

4.nasne ACCESS
  有料前提(500円)
  nasne専用
  Android専用
  予約録画不可
  録画データ持ち出し不可
  番組表なし
  録画番組削除対応
  外部ネットワーク再生可能

5.torne mobile
  有料前提(500円)
  nasne専用
  予約録画可能
  録画データ持ち出し不可
  番組表あり
  録画番組削除対応
  外部ネットワーク再生可能

nasneで使用する場合、圧倒的に機能が多いのは2の「TV SideView」。
ただし、アプリとしてのデキは正直イマイチで、機能にアクセスする場合の階層が深く、また動作が重いのが難点といえる。

4の「nasne ACCESS」はリリースから時間が経ち安定感はあるものの、iOS非対応ということもあり、今後は5の「torne mobile」に吸収されていく可能性が高い。

5の「torne mobile」は、PS3またはPS4のtorneを利用した人ならわかるあの操作感がついにアプリで提供されたことに驚くはず。
基本機能はPS3&4のtorne同様であり、「録画データの持ち出し対応」については今後に期待したいところ。

外出先で安定して録画データを見たいのであれば、「TV SideView」がオススメできる。ブルーレイレコーダーやテレビなど対応環境を揃えていけば、より便利に利用可能だろう。

一方、外出先でWi-Fiに接続できる環境があれば、5の「torne mobile」をオススメする。録画データの持ち出しは、低画質の30分アニメでも200GB以上あり、持ち出しの時間もかかるなど案外ハードルが高い。

3の「Media Link Player for DTV」も決して悪いわけではないが、汎用性を重視する環境でなければ、特にnasneの対応ソフトとして使用する必然性は感じなかった。



また、非常にグレーゾーンだが、放送中の番組を見るだけなら「Sopcast TV」などの海外アプリもある。
こちらは興味があれば、別途解説しているサイトがあるので、参照してほしい。