2015年3月19日木曜日

MVNO(格安SIM)を使って電話代を浮かそう! 対応スマホを手に入れよう

MVNOを使う場合は、対応する「SIMフリー対応」といわれる本体を入手する必要があります。

本体の入手方法としては、
 1.国内キャリアのスマホをSIMだけ換えて使う(既に持っているものを使う/中古で買う)
 2.SIMフリーのスマホを買う
 3.海外向けのスマホを買う
があります。
この中で一番簡単なのは、国内で既に販売されているキャリア向けのスマホを使うことでしょう。


前提条件として、MVNO回線は、国内の回線業者=携帯電話キャリアが卸売をしている回線です。
国内では「docomo系」と「au系」の2つに分かれます。

「au系」は2015年3月15日現在で、「mineo」と「UQ mobile」の2社のみ。
その他は全て「docomo系」となります。

系統が分かれているのは、MVNO回線の大元である携帯電話キャリアの回線で使用する電波の「周波数」の違いがあります。

国内の4大キャリアでは、
 ・ドコモ&ソフトバンク系
 ・au系
 ・Y!モバイル系
の3つに大別されます。

なので、ドコモ系の回線を使っているMVNO回線業者のSIMは、ほとんどの場合au系のスマホでは使えないので、注意する必要があります。

ただし「SIMフリー」という、特定のキャリアの周波数に縛られない本体があります。
国内で販売手続きを踏まれているものと、海外でのみ販売されているものを個人輸入扱いで販売するものとがありますが、どちらもその本体がMVNO回線業者の周波数に対応していれば、問題なく使用可能です。


1.国内キャリアのスマホをSIMだけ換えて使う

既にドコモで契約したスマホを持っている場合は、ドコモの契約を解除し、新たに契約した(MNP含む)MVNO回線業者のSIMに入れ替え(て接続設定をす)るだけです。

新たに入手する場合は、中古で買うか、キャリアで新規契約をした後解約するなどの必要があります。
中古で買う場合は、近くに中古本体を扱うショップがあれば現物を見るのが一番ですが、そうでなければ「価格.com」や「Sofmap.com」など大手ショップの通販を使うと良いでしょう。
独自の保障サービスをやっていることも多いので、買った後不具合に気付いた時にも対応してもらえることが多いです。


2.SIMフリーのスマホを買う

この方法で一番簡単なのは、MVNO回線業者と契約するときに本体つきプランを選ぶことですが、その他にも「Googleストア」や「Amazon」でSIMフリーのスマホを買うことができます。
SIMフリーのスマホを購入する際に注意する点として、「SIMカードサイズ」と「LTE(4G)対応」がありますが、これについては、また回を分けて説明します。


3.海外向けのスマホを買う

前述のAmazonや、「EXPANSYS」などの輸入代行業者などから、海外向けのスマホを買うことができます。スマホはほとんどが使用する国を設定するだけで、その国の言語で使用ができるように作られていますので、その点は問題がありません。
ただし、海外の本体では国内の電波の「周波数」にうまく対応していないものもあるので、それを確認して購入するのが面倒くさいことがあります。


この中では、一番不安を感じずに済むのは、おそらく中古などで国内キャリアが販売した本体を購入することでしょう。中古とはいえ未使用のものもありますし、「周波数」問題がないのも魅力です。
また、有償になりますが故障した場合に元々販売していたキャリアのサービス窓口で修理が依頼できるのも大きいです。

ただ、上記2や3の方法では、国内では売っていない機種だったり、新品を購入できる良さもあります。
個人的にも国内ではauのみで販売された、SONYの「Xperia Z Ultra(au型番 SOL24)」という機種が使いたくて、国際版の「C6833」を「EXPANSYS」で購入しましした。
こちらは「周波数」の一部が使用できませんでしたが、実際の使い勝手には全く問題ありませんでした。


それでは、次回では「周波数」問題について書きたいと思います。